私は朝まで働いた後の朝方の落ち着いた病棟が一番心地よい時間です。
私は夜勤勤務が終了した朝の静かで落ち着いた感じの病棟の雰囲気がが清々しくて好きです。仕事の真っ最中である夜になると暗闇なのでお化けでも出るんじゃないかと考え出したら終わりがないくらい不気味なのですが、朝になればやっと夜勤が終わったという感じと、自然がくれる気持ちいい朝の風で気分がすっきりするんです。でも、これも患者さんに異変のない夜勤の時のみですが。多くの患者さんがまだ睡眠中の5時頃が勝負。このあたりでどれだけ多くの事を先にこなせるかで、後の大変な時間を余裕にこなせるかが、左右されます。
私はナースです。過去に看護師をしていた職場で感心させられた出来事があったんです。
私の仕事は看護師なんですが、前に仕事をしていた病院ですごいと思ったことがありました。仕事場にはものすごく美しい人で、髪やメイクもいつも完璧な看護師がいました。そのナースは髪が長いので当然働いている時は、髪の毛をくくります。ところが、そんなある日、いつものヘアゴムがなくなったのです。その職場には、私も含めて短い髪型の看護師しかおらず、ヘアゴムを使っている人もいませんでした。そしたら彼女が唐突に、「だとしたら、、」と言って、マスクの紐を引っ張って取り手際よく髪を束ねたのです。美しい彼女がその時は男性のように見えました。
各地方から同じ系列のスタッフが病院職員が集結し意見交換の場が用意さ・・
色々な地方から同じ系列のスタッフが病院職員が参加して色々な話を伺う時があって、その最中に伺った話です。とある観光地の病院では、冬になるとウィンタースポーツの最中で骨折をする人が増え入院を余儀なくされる患者さんがすごく込み合うようなんです。そして、外国の方も多いそうで毎年、冬のみ通訳を置いておくほど。英語だけで通じるならまだしも、ここ最近は多くの国からの旅行者がよく見られ全然言葉が理解できないので手を用いたコミュニケーションでの看護もあるみたいです。看護師も国境を越えるのだなと感じました。
看護師として働いています。私の目指す最終的なところ…
日々ナースとして勤務しています。そんな私の夢はやはり、世の中にいる人たちに調子を取り戻してもらいたいのです。医学の素晴らしい発展とともに治すことのできる病気も増え、そして私たちも長生きできるようになりました。ですが、死なないわけではなく、産まれてきたからには最期を迎えることになるのです。そこに至るまでを僅かな時間であっても長く、また、幸せに生きていけるように看護師は援助がうまくいくことを、日々心から願い頑張っています。病気と戦っている患者さんたちは膨大にいらっしゃるわけです。そのような患者さんたちのためにこの先も真面目に、看護師業に邁進したいと思うのです。忙しい仕事ではあるけれど、現在ではナースとして患者さんの対応をすることができて、本当に良かったと考えています。
私の仕事は看護師です。かつて仕事をしていた病院で肝臓疾患のために1週間の内3日…
私は看護師なんですが、過去に働いていた病院で肝臓に疾患があるので週3回静脈注射をしに通院している男性の患者さんがいたのですが、その患者さんとのお話。その方は長期間注射をされ続けているので血管も脆くなっており、ナース二人がかりでも注射に成功しなかったのです。そこに肝っ玉母さんが助けに来てくれて、難しい注射も一発で的中!そしたらその男の患者さんが、「さすが!○○さんが白衣の天使に見えたよ!」と言ってくださったら、ただちに「白衣の天使どころか、ペテン師ですよ!」なんてベテランの彼女は笑わすように返答していたのです。ありふれた会話なのかもしれませんが、彼女みたいな看護師を夢見て頑張っています。
外来で看護師で1~2年目の看護師に採血や点滴をしてもらう…
病棟内で看護師でも1~2年目の看護師に採血してもらうと高い確率で的をはずします。男性に比べて血管のわかりづらい女性ならそんな経験をした人もたくさんいると思います。ですから患者が痛い思いをしないで済むように働き始めたばかりのナースがそういった処置をするときは比較的採血の簡単にできる尾翼針(通称とんぼ)をつかって欲しいです。日々経験を積み中堅ナースになれば、この処置がミスしないことがほとんどです。失敗が少ないとはいえ、針を刺したままで血管を見つけ出そうと針を動かすこともあったりしますが。なんてったって一番上手なナースはオバチャン看護師です。まるで朝飯前といった感じで何食わぬ顔で採血。血管の捜索すらないですし、本当にあっという間だし痛みも感じない。経験を積んだ看護師だから出来ることといえます。
知っている人とかに看護師であるというと、毎回ナース・・
周囲などに自分は看護師であると知らせると、殆どの場合看護師であれば医療についてあらゆる事が頭に入っているとあり得ないことを思われてしまいます。ですから、私が看護師だと知っている人からは再々病気に関する事を問われます。当然ですが、看護師というのは看護学校に通っている時に、一通りどの分野も勉強します。けれども、病に侵された時の対処の仕方とか症状にあった薬はどれかを尋ねられたところで、自分の知識にないことだって多々あります。例えば子供独特の病だと、小児科の経験がなければお手上げです。しかしながら、やはり仲の良いママ友から打ち明けられると助けたくなります。それに、そのために勉強をすれば自分にとっても勉強になるし、好都合です。
病棟内で働く看護師の実情です。
入院施設のある病院で勤務するナースに関してです。病棟内で仕事をしているナースは基本、日勤に加え、夜勤が絶対にあります。夜間の勤務としては一般的に夕方から朝の8時頃まで続き日勤勤務者と交代する形でまわしています。ところが人数がいない時は夜勤の時間が過ぎてももうすぐお昼になるという時間まで勤務を余儀なくされるケースもまれではありません。たいていの病院は夜勤があった翌日はその日も夜勤かそのまま休みになるのです。けれども、続けてこうしたケースが生じる場合があり、実際は思っているより割かし厳しい労働環境である場合が多いです。
少し前までのナースといったら、看護師ではなく看護婦という職・・
少し前までの看護師のイメージは、名前は看護婦で衣装は白衣のワンピースにナースキャプ。白衣の天使なんて言葉も使われていました。ところが今は全く異なります。だいたいナースキャップなんて被らない。被ってるならば、それは現代の医療から遅れている人なのです。どうしてかというと、ナースキャップはのりを使って成型するため、のりのあたりで菌が育ち、感染症をひきおこすおそれがあるためです。なのでさかのぼること10年でナースキャップをやめるようになったのです。加えてワンピースタイプの服の方も仕事しにくいため、多くは以前のワンピースタイプではなくパンツの格好で、せっせと仕事しています。
ナースとして入院施設のある病院で働いているのですが…
日々ナースとして病院勤務していますが、看護師として働いていて嫌な時は、当然のことながら患者さんが永眠された時です。長い期間入院している患者さんになると看護師たちもいつも看護するため話しもします。話していた患者さんが亡くなった時は、本当に悲しくなります。しかし、長期間ナースをしていれば患者さんが死ぬことに関し、それほど以前よりは看護師として働き出したばかりのころと比べたら乗り越えられるようになってきましたが、先にも述べた毎日のように会っていた患者さんは頻繁に接してきた分看護師も情がわきますので何年看護師をしていても非常に悲しいのです。それに、特に子供さんだと余計にやりきれない気持ちになります。でも、看護師にとってはそのようなことは本当は言うべきではないのかもしれません。
小さな子どもを抱えながら産前とまったく同様に看護師の仕事をするの・・
小さな子どもを育てつつ看護師として働くのは社会的な問題もあり、すごくきついです。近年では預かってくれる保育園がなく途方に暮れている人が多くなっているという難題があります。病院だと、そのような問題もあり子供を見てくれる設備を設けている病院も割とあります。実際に、中には、保育園の空きがなくて仕方なく幼稚園で見てもらっている人もいます。幼稚園の場合夏休みなどがあるため、長期の休みの時だけ病院の保育所に預けている方もおられます。勤務先において頼める施設があると助かりますね。母親にはとても喜ばしい施設です。
医療技術の発展とともに日本は世界でも上位の長寿の国となっています。
医療技術の発展とともに日本は世界でも上位の長寿国となりました。また、高齢化社会と言われる中で高齢になるとともに、病気で入院する方がたくさんいらっしゃいます。それとは反対に、看護師が少ないとここ数年の間に、懸念されていますが、そういったわけか看護師の募集もよく出ています。けれども大半の看護師さん達は国家資格を誇りに、無我夢中で看護師としての仕事に励んでいるわけです。看護師は看護師の資格を実用化する所として医療の場で業務をこなしています。でも、加えて、業務ではない場面でも必要となることがよく起きるでしょうし、それだけに病気に無縁の人でも縁のある仕事だと思うのです。
看護師という職種は一般的に「病院が勤務先で夜勤を含む交代・・
看護師というと普通「病院が勤め先で昼も夜も勤務して、職業柄、病院で指定された所で住んで、そして、万が一、緊急事態の時には急いで駆け付けなければいけない不規則な仕事」と想像しがちです。けれども、看護師の資格を活かせる職種というのは実際はけっこうたくさんあって、その中には「訪問看護師」という名の、病院では働かないナースも世の中にはいます。「医師」「医事課」「看護師」という組み合わせで車で引き受けた家及び施設に足を運び、病院に来れない患者さんを診察をして見回るという仕事なのだそうです。
外来で働いていた時、救急車を呼んだ患者さんがやってきました。が…
私が以前、病院の外来に勤めていた際、救急車で来た患者さんの対応をしました。その患者さんはこれといった症状もないし、そして、検査結果も問題なし。救急搬送されてきた本人も『なんとなくいつもと違う』としか仰いませんでした。それに、検査結果もまともだし歩きも異状なかったので家族に付き添ってもらい帰ってもらうようにしたら、廊下から『看護師さーん!』と。声が聞こえた方にすぐに向かうと歩いて帰ったはずのなんと、今さっきの患者さんが意識を無くしていました。大急ぎでストレッチャーを持ってきて処置室へ運び戻し看護師全員で処置。最終的にはその患者さんは意識も戻り何日か入院し、何事もなく帰ることができたようです。この日患者さんが訴えかけてくることはどんなことであってもしっかりと対応しないといけないと思いました。
昔と比較しナースも学歴社会となりました。
これまでと比べるとナースも学歴の良い方が好まれるようになり、メディアで取り上げられるほど人手不足と言われている状況とは相反しています。けれども、今までに比べて高度な看護技術や知識が求められれるため大学まで進まないと仕事に就きにくくなってきました。国はそういった背景もあり、国としても業務に制限のある准看護師は今後廃止する動きにあるはずです。ではどうして養成所があるのはなぜでしょう?その訳は高くない給料で雇用することができるためです。地域にあるそこまで大きくない病院など、高い技術力を要しないようなところだと、正看でなくとも准看護師も仕事をこなすことができるので、医者の指示さえあれば 務まります。また、資格を取る時も正看護師に比べれば必要とされる時間や金額や能力を抑えることが出来ます。というわけで、准看護師が完全になくなる見こみはかなり低いかと感じます。
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