寝たきりの患者さんも体を拭いてもらったり髪を洗ってもらえます。

ベッドから起き上がることができない患者さんも体を拭いてもらったり洗髪してもらえます。

動けない患者さんも定期的に体を拭いてもらったり洗髪してもらえます。患者さんの身の回りのケアをしてくれるナースの方々は「ベッドに寝たままの患者をベッドの上でそのまま頭を洗う」ということも出来ると分かって、驚いたことがあります。一般的に私たちが洗髪してもらうとき、というのは美容室に行ったときなどですよね。その際のシャンプーの仕方しか思いつかないので動けない患者さんであっても美容師さんがするように、シャンプーをするための椅子に座らせて頭をきれいにすると想像していました。ところが、実際は全く違い、動く事が出来ずベッドからおりることのない患者を、ベッド上で髪を洗うというものすごい技術を取得されていて、本当にびっくりしました。ナースは多芸ですね。

患者さんの身内の中に介護に関係のある職種に携わっている人がいる場…

患者さんの身内に介護に関わる仕事に就業している方がいる場合、大抵それ自体を言いたがるのはなぜでしょうか。「自分の身内が医療関係者です」と言う方というのは、大抵の場合が、医療系とは言っていても看護職とは違う介護に携わる職業です。看護師は大抵の場合、打ち明けないし、また、言うなと言われていたり(誰にも言ったら駄目よ、とこっそり言ってきたり)して、しばらくして知る場合が再三あります。医師についても、同じく内緒にしている、もしくは偉そうにしているかのどちらかになる感じです。

病院というのはどこの病院でも、看護師さんがいます。

どの病院だろうが、必ず看護師さんがいます。それから、何らかの理由で入院した時は診てくれる医師よりも看護師さんとと接するほうが多いです。私から見た看護師さんのイメージと言えば病気・ケガに関わらず人の命に係わるという志を持った清楚な白衣の姿ということで立派な仕事です。いつも、熱心に職務についているナースですが、看護師の資格を得るまでは聞く話以上に到底楽ではなかったと思います。学生の時は人の体における色々な基礎的な勉強の他、それに加えて、看護実習やレポートがあったりと、勉学だけでも豊富ですごくしんどいです。実際、働き始めてからも毎日が勉強で、時には心が沈むような場面に出くわすこともあります。

思い起こすと看護師の国家試験対策は案外死ぬ気でや・・

思い返すと看護師の国家試験に関しては思ったほど死ぬ気でやったという思い出はないです。私が実践した試験勉強は過去の試験問題に集中し、違っていた部分に関してはそれぞれの選択肢についてどう間違っているのか、正解の選択肢を理解するーといった感じで安易に問題に対する答えを暗記する、ということではなくしっかり改めて復習していくというような感じで行いました。結果その問題に限らず応用が効いて、それに関連する問題も答えることができるし、隅から隅まで、大事な努力をしなくても合格できたので問題ありません。

どの病院にも無性にテキパキと着替え終わる看護師を目にします。

どの勤務先でもやたらにテキパキと着替えを完了させる看護師を目にします。まして育児真っ最中の看護師だったりしたら、朝の忙しい時間を乗り越え保育園に預けて出勤時間ギリギリで職場に間に合う、という流れが日常的です。私の隣のロッカーの先輩看護師もそうでした。その人は勤務中に使う靴下を履いた上に自分の靴下を着用して、更衣室が見えてきたら服のボタンをはずしだし、手早く上に履いている方の靴下だけを脱ぎ、脱いだ服を投げ込むようにして着替え、さらに、ズボンに足を通しながら歩きナースシューズに足を入れて、そして、その身なりで申し送りに間に合うように突っ走る!業務に入れば悪いところがないですから苦情は一切でませんでしたが…尊敬します。

ナースとして日々働いていて悩みも数えきれないぐらいあります。

看護師の自分が日々働いている中で落ち込むことも数えきれないぐらいあります。それというのも毎日接している患者さんからして、望ましい向き合い方がしっかり実行できているのかどうかということです。私の場合ナースの立場です。ですから、医療のことはやっぱり、医者である先生が決めます。もちろん、それはわかっているのですが、私はもともと医者になりたかったのでその余韻で、過剰に思いをめぐらせ苦しい思いをすることも結構あります。このクセのおかげで良い影響が起こることもあれば、その逆に悪い時もあるので配慮しています。

看護学校を卒業し、看護師として働きだしてから数年になります。

看護師として働き始めて早いもので数年が経ちました。看護師というのは、仕事・収入面といったことが理由で退職してしまう人も多い仕事でもあります。正直なところ私自身も何度か看護師を辞めて、転職について考えました。結局前に言いましたように看護師の仕事に対して手元に入るお金が足りないからというのが理由です。とは言うものの、勤務する時間が等しい一般の会社で仕事をしている人たちと照らし合わせれば額面だけのことを考えると良い額を頂いてるとは思いますが、私の考えとしては、それでもやはり割りに合わないお給料だと思っています。ですが、私は看護師以外にいい仕事を見つける事が出来ないので元気に働けるうちは退職をするのはやめておこうと考えています。

ドクターとナースの入籍は多いと思います。

医者と看護師が結婚する話はよく聞く話ですね。だけどめでたく結婚したその多くの場合が医師、看護師になる前のお互いが同じ大学生の頃付き合いを始めたというわけなんです。つまりは大学生の時からの交際でゴールインする、というわけなのです。なので、現場に出て医者と看護師で結婚するのはまれです。それにもし、付き合い始めたとしても、医者の方は既婚者だったり、または別にガールフレンドがいる人だったり複雑なのがほとんどです。実際に働き始めてから、の場合だと割と話を聞くのが理学療法士・作業療法士と看護師が結婚する話です。

看護師として働きたいが試験にパスするほどの学力がな…

将来はナースを夢見ているがテストに受かりそうにない、だいたいが全日制になっているのでお金の関係で厳しいという方々に提案です。看護師課程ではなく准看護師コースという道があるのです。ただし、看護師の専門学校と比較すると学校は低迷しつつあります。そのため、通学といった部分で不便さもあるかもしれません。だけど、職についたまま准看護師を志すことができるのです。また、学費の面で問題のない人は学業だけに励むこともできます。のちのち准看護師ののち夢である看護師コースへと進学することができます。かかる年数は通算でも5年程度となります。

病棟にいると、看護師が医師に面と向かい敬語を使わず話しかけていて…

病院にいるとき、看護師が医師に向かってため語で話していて、かえって医者のほうが敬語を使って話しかけていることを見たことがあります。もしかするとその病院で長く働いているナースともなると、そのドクターが研修医のころから見てきているからかもしれません。一般的にドクターのほうが立場的に上といった印象を持っていると思いますが、経験の浅い医者よりも勤務年数が長い看護師のほうが色々こなしている、いわば、それが大事なのです。なので、処置でミスをすれば手慣れた看護師がドクターに教育したりしています。そして、そういう看護師は大抵の場合、その時の医者が数年先に上に立つ医者に成長した際に「昔はミスばっかりして、へたくそだったのよ」と周りに自慢するのです。

父親がドクターでしたので、幼い時から父親のような医師として活躍したい・・

父がドクターとして勤務していたので、私は幼い時からドクターとして働きたいと勉強に励んでいました。しかし、かつてその後大きな影響を与える人と巡りあって衝撃を受けました。小さい時からのドクターになりたいという夢から看護師として働きたいと目標が変化しました。その後、看護師の資格を取得して、今は看護師として勤務しています。看護師の夢を叶えてからというもの、常に想像していた以上にヘビーではありますがやりがいもあり力を尽くしています。患者さんを支えているのは医者だけではなく、患者さんと接するナースにおいても一緒です。

病院にも、色々な方が来られます。

病院にも、いろんな方が来られるわけですが、カツラ使用中の患者さんに、問題なく立ち回っているナースもいるのですが、私の場合、どうやって情報を集めればいいのか本当に困ります。一番良いのは、最初に聞きにくいことのなので、自分からオープンにして欲しい、というのが正直な気持ちです。何となく話をうかがってもガンとして教えてくれない場合は、一体どんなふうに問いただしたら自然なのか今なお勉強中です。先週も、手術される患者さんに、体に何もつけないで、と、うんざりするほど散々看護師から説明されていたけれど、手術が差し迫った時までどうしても取らない方の対応に本当に難航しました。

看護師における看護研究に関するお話です。

看護師の看護研究のお話です。看護研究というのは、看護師自身が研究テーマを決定し、それについて研究及び調査することを言います。この看護研究に熱心な病院、とりわけ複数の科が混在する総合病院などに関しては必須スキルなのです。この看護研究の中身はメインはアンケートをまとめたり、そして、マニュアルや衛生面を守っているかの調査などが圧倒的に多いです。珍しいですが看護師独自の看護ケアがテーマのリサーチやさらにまれな研究であれば業務とか指導に関する事についてや新人ナースの教え方における研究も見られます。

私は看護師の仕事をしていますが、現在仕事をしている病院の…

私の仕事は看護師なんですが、前に、ある病院のナースとして働いてたときのなるほど、と感じた話です。一緒に働いていた外科の医師の言葉です。「外科に勤務しているドクターにとっては、外来対応の時はまるでNHKで、オペをしているときは民法のテレビに主演している感じだ」と。どういうことかと言うと外来では患者さんに真面目にドクターとして、かくかくしかじか伝えるのに対して、オペは眠っている患者さんが相手で、自分ひとりが主役の演劇のようだ、ということなんです。ごもっともです、、外来とは打って変わって、手術室に入った途端表情が一変する医師をたくさん見ています。

転職サイトを覗くといつも看護師の募集が複数あるのが目につきます。

求人サイトや転職サイトにはいつでも看護師のものが多数あることが気になります。それから、ナースは待遇を見てみると案外一般的な別の仕事と比較すると、給料とかは良いのでびっくりしました。でも、これについてはそう言われればそうだと思うところもありつまりは、看護師さんというのは人命救助をする、医療には欠くことのできない大切な身分であり職種であるからだと思います。でも本当の所は、看護師が足りないとよく耳にします。このような転職については看護師の仕事自体が難点だとする人もいて、ストレスが相当溜まっているのだろうという風に感じます。